I 序論
1 手形・小切手制度の意義
1.1 手形・小切手とはどのようなものか
1.2 手形・小切手の法的性質
1.3 手形・小切手の利用と銀行取引との結付き
1.4 手形・小切手の振出しから支払いまで
1.5 手形・小切手の経済的機能
1.6 有価証券としての手形・小切手
1.7 手形・小切手制度の起源と現行手形法・小切手法
2 手形・小切手と実質関係
2.1 原因関係
2.2 手形関係と原因関係との関係─手形の無因性
2.3 原因関係が手形・小切手関係に及ぼす影響
2.4 手形・小切手関係が原因関係に及ぼす影響
2.5 手形債権と原因債権の行使の順序
2.6 手形債権の消滅と原因債権の行使
2.7 原因債権の消滅と手形債権の行使
2.8 手形・小切手の資金関係
3 手形行為
3.1 総説
3.2 手形行為の成立
3.3 手形行為と民法の意思表示に関する規定
3.4 手形行為の代理
3.5 手形行為と商号使用の許諾
3.6 手形の偽造および変造
II 約束手形
1 約束手形の振出し
1.1 約束手形の記載事項
1.2 白地手形
2 約束手形の流通
2.1 裏書
2.2 特殊の裏書
2.3 手形の善意取得
3 手形抗弁の制限
3.1 手形抗弁
3.2 人的抗弁制限の制度
3.3 手形法17条の適用要件
3.4 人的抗弁と物的抗弁
3.5 善意の中間者の介在と人的抗弁の対抗
3.6 人的抗弁と戻裏書
3.7 後者の抗弁─人的抗弁の個別性
3.8 二重無権の抗弁
3.9 遡求における受戻しと抗弁の対抗
3.10 受戻しなき支払い・遡求と抗弁の対抗
4 約束手形の保証
4.1 手形保証
4.2 隠れた手形保証
5 約束手形の取立てと支払い
5.1 取立て
5.2 支払い
5.3 遡求(償還請求)
6 手形上の権利の消滅
6.1 手形の抹消,毀損および喪失
6.2 除権決定
6.3 期日・期間
6.4 手形の時効
7 利得償還請求権
7.1 利得償還請求権の概念
7.2 利得償還請求権の成立と行使
7.3 消滅時効期間
III 為替手形・小切手
1 為替手形
1.1 為替手形の特色
1.2 為替手形の振出し
1.3 引受け
2 小切手
2.1 小切手の特色
2.2 小切手の振出し
2.3 小切手の流通と決済
2.4 支払委託の取消し
2.5 線引小切手
資料
参考文献
索引
1 手形・小切手制度の意義
1.1 手形・小切手とはどのようなものか
1.2 手形・小切手の法的性質
1.3 手形・小切手の利用と銀行取引との結付き
1.4 手形・小切手の振出しから支払いまで
1.5 手形・小切手の経済的機能
1.6 有価証券としての手形・小切手
1.7 手形・小切手制度の起源と現行手形法・小切手法
2 手形・小切手と実質関係
2.1 原因関係
2.2 手形関係と原因関係との関係─手形の無因性
2.3 原因関係が手形・小切手関係に及ぼす影響
2.4 手形・小切手関係が原因関係に及ぼす影響
2.5 手形債権と原因債権の行使の順序
2.6 手形債権の消滅と原因債権の行使
2.7 原因債権の消滅と手形債権の行使
2.8 手形・小切手の資金関係
3 手形行為
3.1 総説
3.2 手形行為の成立
3.3 手形行為と民法の意思表示に関する規定
3.4 手形行為の代理
3.5 手形行為と商号使用の許諾
3.6 手形の偽造および変造
II 約束手形
1 約束手形の振出し
1.1 約束手形の記載事項
1.2 白地手形
2 約束手形の流通
2.1 裏書
2.2 特殊の裏書
2.3 手形の善意取得
3 手形抗弁の制限
3.1 手形抗弁
3.2 人的抗弁制限の制度
3.3 手形法17条の適用要件
3.4 人的抗弁と物的抗弁
3.5 善意の中間者の介在と人的抗弁の対抗
3.6 人的抗弁と戻裏書
3.7 後者の抗弁─人的抗弁の個別性
3.8 二重無権の抗弁
3.9 遡求における受戻しと抗弁の対抗
3.10 受戻しなき支払い・遡求と抗弁の対抗
4 約束手形の保証
4.1 手形保証
4.2 隠れた手形保証
5 約束手形の取立てと支払い
5.1 取立て
5.2 支払い
5.3 遡求(償還請求)
6 手形上の権利の消滅
6.1 手形の抹消,毀損および喪失
6.2 除権決定
6.3 期日・期間
6.4 手形の時効
7 利得償還請求権
7.1 利得償還請求権の概念
7.2 利得償還請求権の成立と行使
7.3 消滅時効期間
III 為替手形・小切手
1 為替手形
1.1 為替手形の特色
1.2 為替手形の振出し
1.3 引受け
2 小切手
2.1 小切手の特色
2.2 小切手の振出し
2.3 小切手の流通と決済
2.4 支払委託の取消し
2.5 線引小切手
資料
参考文献
索引