1 日本社会の真の国際化と国際私法
1.1 夏目漱石と「現代日本の開化」,そして平成18年の「法例廃止」(全面改正)
1.2 日本社会の国際性の欠如?
1.3 国際私法(牴触法)学の基本的任務
2 準拠法選択の基礎理論
2.1 国際的民事紛争の処理プロセス
2.2 準拠法選択を論ずる具体的意義 ―国際金融紛争を例に
2.3 現代国際私法の歴史的位相をめぐって
2.4 伝統的国際私法の第2の危機? ―平成元年法例改正との関係を含めて
2.5 国際私法と憲法
2.6 統一法と国際私法
2.7 法の国内的な牴触の諸相と国家の分裂・統合
3 準拠法選択の技術的諸問題―国際私法総論
3.1 国際私法上の性質決定
3.2 国際私法上の反致
3.3 先決問題
3.4 適応(調整)問題
3.5 外国法の適用と裁判所
3.6 国際私法上の公序
4 国際私法各論
4.1 国際契約法
4.2 契約外債務の準拠法
4.3 国際債権法に共通する諸問題
4.4 国際企業法
4.5 国際物権法
4.6 国際家族法
主要邦語文献
索引
1.1 夏目漱石と「現代日本の開化」,そして平成18年の「法例廃止」(全面改正)
1.2 日本社会の国際性の欠如?
1.3 国際私法(牴触法)学の基本的任務
2 準拠法選択の基礎理論
2.1 国際的民事紛争の処理プロセス
2.2 準拠法選択を論ずる具体的意義 ―国際金融紛争を例に
2.3 現代国際私法の歴史的位相をめぐって
2.4 伝統的国際私法の第2の危機? ―平成元年法例改正との関係を含めて
2.5 国際私法と憲法
2.6 統一法と国際私法
2.7 法の国内的な牴触の諸相と国家の分裂・統合
3 準拠法選択の技術的諸問題―国際私法総論
3.1 国際私法上の性質決定
3.2 国際私法上の反致
3.3 先決問題
3.4 適応(調整)問題
3.5 外国法の適用と裁判所
3.6 国際私法上の公序
4 国際私法各論
4.1 国際契約法
4.2 契約外債務の準拠法
4.3 国際債権法に共通する諸問題
4.4 国際企業法
4.5 国際物権法
4.6 国際家族法
主要邦語文献
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