序章 犯罪論概説
0.1 犯罪論の意義と目的,あるいは,本書の対象
0.2 犯罪論の思考枠組
1 構成要件該当性
1.1 「構成要件」の概念
1.2 行為性
1.3 行為主体(犯罪主体)
1.4 行為客体,法益(保護客体)と構成要件的結果
1.5 因果関係
1.6 不作為犯
1.7 構成要件的故意
1.8 構成要件的過失
2 違法性
2.1 違法性論概説
2.2 違法性の意義
2.3 実質的不法論
2.4 違法性阻却原理論
2.5 違法性阻却事由論
3 有責性
3.1 責任論概説
3.2 責任の意義
3.3 責任能力
3.4 違法性の意識の可能性
3.5 期待可能性
4 その他の犯罪構成要素(客観的処罰条件,処罰阻却事由)
4.1 序
4.2 客観的処罰条件
4.3 処罰阻却事由
5 未完成犯罪―未遂罪・予備罪・陰謀罪
5.1 序論
5.2 未遂犯
5.3 不能犯(不能未遂)
5.4 中止犯(中止未遂)
5.5 予備罪
5.6 陰謀罪
6 共犯
6.1 総説―共犯の意義と形態
6.2 共犯現象の捉え方―犯罪共同か,行為共同か
6.3 共犯の処罰根拠
6.4 共犯の類型・形式,正犯との区別
6.5 共犯関係の解消・共犯関係からの離脱
7 罪数論と量刑論
7.1 罪数論および量刑論の目的と機能
7.2 罪数の形態と判断基準
7.3 本来的一罪
7.4 数罪
7.5 量刑,特に刑の加重・減軽
7.6 刑の言渡し
8 刑法の場所的適用論
8.1 イントロダクション
8.2 属地主義原則
索引
0.1 犯罪論の意義と目的,あるいは,本書の対象
0.2 犯罪論の思考枠組
1 構成要件該当性
1.1 「構成要件」の概念
1.2 行為性
1.3 行為主体(犯罪主体)
1.4 行為客体,法益(保護客体)と構成要件的結果
1.5 因果関係
1.6 不作為犯
1.7 構成要件的故意
1.8 構成要件的過失
2 違法性
2.1 違法性論概説
2.2 違法性の意義
2.3 実質的不法論
2.4 違法性阻却原理論
2.5 違法性阻却事由論
3 有責性
3.1 責任論概説
3.2 責任の意義
3.3 責任能力
3.4 違法性の意識の可能性
3.5 期待可能性
4 その他の犯罪構成要素(客観的処罰条件,処罰阻却事由)
4.1 序
4.2 客観的処罰条件
4.3 処罰阻却事由
5 未完成犯罪―未遂罪・予備罪・陰謀罪
5.1 序論
5.2 未遂犯
5.3 不能犯(不能未遂)
5.4 中止犯(中止未遂)
5.5 予備罪
5.6 陰謀罪
6 共犯
6.1 総説―共犯の意義と形態
6.2 共犯現象の捉え方―犯罪共同か,行為共同か
6.3 共犯の処罰根拠
6.4 共犯の類型・形式,正犯との区別
6.5 共犯関係の解消・共犯関係からの離脱
7 罪数論と量刑論
7.1 罪数論および量刑論の目的と機能
7.2 罪数の形態と判断基準
7.3 本来的一罪
7.4 数罪
7.5 量刑,特に刑の加重・減軽
7.6 刑の言渡し
8 刑法の場所的適用論
8.1 イントロダクション
8.2 属地主義原則
索引